2014年1月24日金曜日

甘酸っぱくて懐かしい
希望の香り、ザクロ

1月も早くも終盤。毎日、しんしんと寒いですね。
こんな時期は、心がほっと温まるものに触れたいもの。
そこで今回は、安らぎの癒しアイテムをご紹介します。

いにしえの昔から、観賞用、食用として栽培されていたザクロ。
実の中を埋め尽くすほど種が多いことから、
富や子宝に恵まれる縁起物として重宝されてきた果実です。
またキリスト教文化では、繁栄をもたらす”希望の象徴”として
大切に扱われてきたのだとか。

☆手仕事の温かみ
本物志向の女性に人気の、
イタリアのハーブ薬局「サンタ・マリア・ノヴェッラ」。
約50種類以上の香りのバリエーションがあるなかで、
ザクロの香りはオーデコロンやソープ、バスオイルなどをラインナップ。
そこにこの冬、タボレッタ ザクロが新しく登場しました。

タボレッタとは、ドアノブやハンガーポールに吊り下げるインテリアフレグランス。
カード状に固めたハードワックスに、
赤い胡椒の実と、マートル(ギンバイカ)の葉を閉じ込めたもの。
甘酸っぱさにスパイシーなニュアンスも感じられる独特な香り。
ひとつひとつ微妙に柄が違うのも、手仕事の温もりを感じさせて魅力的です。
縁起を求められるギフトとして喜ばれそう。


タボレッタ ザクロ 2枚入り  4,200円 (税込)
バスオイル ザクロ 60ml     9,975円 (税込)
ボディミルク ザクロ 250ml   9,975円 (税込)

























☆世界最古の薬局

「サンタ・マリア・ノヴェッラ」と言えば、
世界最古の薬局として知られる元々は修道院。
修道僧たちが自分たちで栽培した草花を原料にして
軟膏や鎮痛剤などを調合したことに始まります。
そのフィレンツェ本店は、2年前になんと創業400年を迎えたのだとか。



フィレンツェ文化の歴史を語る
「サンタ・マリア・ノヴェッラ・フィレンツェ本店」














自然治癒・予防医学の思想にもとづき、
ハーブの効果や効能を最大限に生かしたレシピで造られるプロダクツは、
いまもフィレンツェ郊外の工場で丁寧に造られています。

歴史と伝統に裏打ちされた良品。
だから、優しい気持ちに包まれて、ほっこり癒されるのですね。


Santa Maria Novella|サンタ・マリア・ノヴェッラ
http://www.santamarianovella.jp/